こんにちは、ゆるゆるwebライターさくらです。
今回は副業をしてみたいけど、何をしていいかわからない…という人にwebライターについてをご紹介します♪
私は妊娠中に仕事を辞めることになってから「webライター」の仕事をはじめたのですが、そこから数年ゆるゆると続けられていることは奇跡だと思います。
実際どんなスケジュールで仕事をしているかは、こちらを参考にしてみてください。
もともと文章を書くのが得意というわけではなかったのに、こんなに続くとは私自身が一番びっくり。
と、余談はこの辺にして…
なぜwebライターが主婦の副業におすすめなの?
主婦は毎日掃除や家事、子育てなど様々なことをしています。
お給料は発生しなくても、立派な仕事ではないでしょうか。
もちろん、空いた時間で自分の趣味を楽しんだり、ときにはショッピングをしたりとライフスタイルによって様々ですが実はwebライターの仕事はこれら全部の自分の経験すべてが活かせるんです。
主婦だって立派な仕事!胸を張っていこう!!
と、いうのもwebライターは文章を書くスキルはある程度はいりますが、家事や子育て経験、趣味でさえも自分のスキルとして戦うことができます。
はじめのうちはマニュアルのしっかりある初心者向けのお仕事や、専門知識のいらないライティングを受けて場数を踏むことでスキルアップをするのがおすすめです。
webライターに向いている人
・文章を読んだり書いたりが苦ではない
・知識欲がある(知らないことでも調べるのが苦ではない)
・マニュアルをきちんと理解する能力がある
・クライアントとのやり取りがスムーズにできる
・約束を守れる(納期を守れる)
● 文章を読んだり書いたりが苦ではない
webライターは文字を扱う仕事。なので文章を読む・書くは必ず行わなければなりません。
それが嫌い、というなら続けることは厳しいかもしれません。もちろんwebライターの中には文章の読み書きが嫌いだけど仕事だと割り切ってやっている、という人もいるでしょう。
でも嫌いなことよりも少しでも興味のある分野で仕事を見つけた方が捗りそうじゃないですか?
なので、ここでは読み書きが苦ではない人を向いている人だと挙げています。
●知識欲がある(知らないことでも調べるのが苦ではない)
webライターの仕事は様々ですが、「○○について紹介」「○○のおすすめ何選!」などそのものを知っていないと書けない依頼がほとんどです。
SEO対策をするにも競合サイトを調べたり、キーワードをリサーチしたり、と自分の頭の中では完結できないことが多々あります。
調べることを怠ってしまうと、どうしてもクライアントの求めるものにならない、あやふやな情報だと信ぴょう性が薄く説得力に欠ける、などクオリティーが低いものに仕上がってしまいます。
よりよい記事やサイトにするにはリサーチ力も必要なんですね!
あまり知らない分野でもライティングを通して詳しくなれること、それもwebライターの魅力のひとつではないでしょうか。
●マニュアルをきちんと理解する能力がある
仕事によってはマニュアル設定が細かいものもあるんです。
入稿作業のやり方や、使用不可な表記など、様々ですがきちんとマニュアルに沿って進めていくとスムーズに仕事ができます。
今まで私が仕事をしてきた中でもかなり細かめに設定されている案件にあたったときは、マニュアルを読み込んで理解するのに1時間ほどかかったこともあります。
同じチーム内でマニュアルを理解しておらず、何度も修正依頼を出されている人もいました。
ほどんどのマニュアルは誰にでもわかりやすく説明されているので大丈夫だと思いますが、理解力がなくて何度もマニュアルとは違うやり方でやってしまう…なんて人はちょっと辛いかもしれません。
もちろんあまりマニュアルが厳しくない案件もあります。
マニュアルを読み込むのが苦手という人はそういった案件を探すのもおすすめです。
●クライアントとのやり取りがスムーズにできる
クラウドソーシングサイトを通じて仕事を受けるときも、ツイッターなどのSNSで仕事を受けるときも共通するのがクライアントさんとのやり取りです。
当然プロジェクトの内容や作業内容、報酬など含め、相手とやり取りが必要になります。
たまにズームやスカイプで顔を見ながら面談などがある場合もありますが、ほとんどがメッセージになるので、「即レス」とまでにはいかなくても1日以内には返信できるほうが好ましいでしょう。
スムーズにやり取りができることって実は強みにもなるんですよ。
返信が遅いと不安になるのは相手も同じなんです。
当たり前ですが、クライアントさんとのやり取りは丁寧に対応しましょう。メールでのやりとりの場合顔が見えない分、冷たい印象を与えないような丁寧な対応がポイントです。
●約束を守れる(納期を守れる)
約束(納期)を守るって普通では?と思う人ならいいのですが、どうしても顔を合わせずにメールでの取引になるので横暴な態度やいきなり連絡が取れなくなる、なんて人もいるようです。
まじめにきちんと取り組んでいける人、ましてや納期もきちんと守れる人はクライアントさんからしても安心なので、継続してもらえる率も上がります。
たまに「webライターは誰でもできる仕事」と紹介されたりしていますが、きちんと仕事として責任感を持って取り組める人だけが続けられている印象です。
万が一納期に遅れる場合は早めに連絡を!
月3万円を稼ぐなら
webライターの報酬は「文字単価」「記事単価」があります。
文字単価は1文字〇円など文字数によって金額が変動するシステムです。
記事単価は1記事〇など記事で金額が決まっているシステムになります。
私の場合記事単価で受注することが多く、あまり文字数を気にしたことは正直少ないのですが、多くのwebライターさんは文字単価で受注するのが主流のようです。
文字単価1円で計算してみた
初心者でも受注可能だと言われている文字単価1円で計算してみましょう。
月に3万円稼ぐとしたら、3万文字必要ですよね。
それでは3万文字を30日で割ると、1日1000文字になります。
ざっくりですが、1日1000文字納品すれば月に3万円稼げることになりますね!
もし、1時間で1000文字打てるのなら1日1時間作業すれば3万円稼げます。
1000文字の記事を30本、3000文字の記事を10本、どちらも同じ3万円なので自分の書きやすいボリュームの案件を狙っていきましょう。
仮に文字単価0.1円だったら
よく初心者webライターの悩みとしてあげられるのが、文字単価の安さ。
1円いかない、と言う話をあちこちで耳にします。
0.1文字の場合、1000文字の記事を300本、3000文字でも100本作業しないといけません。
1時間1000文字打っても1日10時間作業しないと3万円になりません。
ちょっと現実的ではありませんよね。
なので、あまり文字単価が低いものはおすすめできません。
高単価の依頼を受けるのもアリ
チャレンジ精神で高単価の案件に挑戦するのもアリです。
実績がないと受注できないこともありますが、専門分野の資格を持っているなら受注できる可能性が少なからずあるでしょう。
まずは実績を、という人は先ほど紹介したように文字単価1円程度のものをこなしてみてくださいね!
だんだんやり方がわかってくると自分の趣味の分野や資格を活かした専門ライティングで報酬が高めの仕事も舞い込んでくるかも…!
最初は収入が少なくやる気がなくなりそうですが、コツコツ続けることで月3万は夢ではない額になりますよ。
WEBライターをはじめるには
クラウドソーシングサイトに登録
一番てっとり早いのが、クラウドソーシングサイトに登録して、できそうな仕事を受注すること。
経験を積みながらスキルアップしたい人、失敗を恐れずガンガンいく自信がある人におすすめ。
私はランサーズを5年ほど使っています!
新規取引先はどんな相手かわからないことが多いため、先払いシステムのクラウドソーシングサイトが安心です。
ランサーズと同じくらい認知度が高いのがクラウドワークス。
私はどちらかというとランサーズ派ですが、クラウドワークス派も多いのは事実。両方登録しておいて使いやすい方を極めるのもおすすめです。
スクールで学ぶ
自分に合うか不安。スキルがないのに応募するのが怖い、という人は養成スクールで基礎から学びましょう。
着実に基本から学べるので安心してデビューすることができます。
デメリットはスクール代がかかること、仕事を始める前に準備期間がいることです。
↓こんなスクールがあります。
セルフで学習
とりあえず軽く勉強してみてから考えたい、という人は書籍でセルフ学習がおすすめ。
ライティングに関しての様々な書籍が販売されているので、気になる文やのものが選べます。
ちょっと仕事を始めたけどスキルアップしたい、という人にも書籍学習はおすすめです。
↓こんな書籍がおすすめ
・ランサーズで実際20万稼いだママライターさんの書籍
・WEBライターの仕事内容やSEO、文章の組み立て方の基本などボリューミーな一冊。月5万、月15万、月100万円、と目標に応じた独自の方法論が魅力。
・WEBライターをするにあたってあると便利