在宅で仕事ができる、と話題になっているwebライター。
子育てしながらでも両立できるならちょっと気になる、一日のスケジュールがどんなものか知りたい、という人もいるのではないでしょうか。
今、私は保育園児(3歳)と生後3ヵ月の子どもを育児しながらwebライターとして、月に10万円ほどのお仕事をしているのでよかったら参考にしてみてください。
ママライターさんにおすすめの案件もご紹介しています。
こちらは在宅娘2歳と過ごす1日と両立のコツを紹介した過去記事です。
こちらは「月3万稼ぐにはどうすればいいか」と「webライターに向いている人とは」を紹介しています。
子育てとwebライターの両立1日の流れ
6:30 起床 3歳ゴロゴロ布団で遊ぶ・0歳おむつ替え
7:00 3歳 朝ごはん・0歳バウンサーでゆらゆら
7:30 3歳 着替え 終わり次第遊ぶ(この間に0歳授乳)
合間にご飯の片付け、掃除機
8:00~8:30 保育園に送る(0歳児も連れて行く)
9:00 仕事スタート
(0歳児がぐずれば中断、寝ているときに集中)
12:00 昼ごはん
12:30 仕事再開
(0歳児がぐずれば中断、寝ているときに集中)
買い物があれば0歳児を連れて買い物、なければ仕事。
16:30 晩御飯準備(30分程度でササっと用意)
(終わり次第仕事)
17:20 保育園お迎え(0歳児も連れて)
17:40~18:20 お風呂(3歳0歳と3人で)
18:30 晩御飯
19:30~ 自由時間
(もっぱら子供と遊ぶ)
20:30~ 寝かしつけ(絵本2冊読んでから)
遅くても21:30には子供就寝(0歳児は起きるけど)
元気があれば夜も仕事。
でも基本はスマホみたりする自由時間
こんな感じです。
一応旦那もいるのですが、朝起きるころに仕事に行き、お風呂を上がるころに帰るので晩御飯まではワンオペです。
一日の仕事時間は?無理なくできる?
一日の仕事できる時間は、その日の0歳児の状況で左右されます。
よく寝てくれる日は1時間以上集中してパソコンに向かえるのですが、機嫌が悪いと度々中断します。
そんなときは、あえて仕事をしません。
今私は、月末締め7件、週締め3件×4、月の半ばに7件の仕事を毎月コンスタントに請け負っています。
プラスで不定期に数件、新規を数件こなす程度。
ガチでライターをしている人なら2週間とかからない仕事量かもしれません……
だけど、子育てと両立するには余力が大事です!!
子供が病気、イレギュラーに備えよう
子育てはイレギュラーの連続。
保育園に通っていると、熱が出たなど日常茶飯事です。
保育園を休むとなると、家で2人(しかも病人)をみることになるので、仕事なんてできませんよね。
そんなとき、詰めて仕事を入れていると納期に間に合わないなんてことも……!
仕事量は余力を残して入れるのが鉄則!
納期は守るのが鉄則なので、子どもを理由に伸ばしてなんて言えません。
納期はクライアントに相談すれば伸ばせるかもしれませんが、今後の印象にも関わってきます。
子育てと両立させるには、最初から余力を残しておくといいでしょう。
実は先日我が家でもイレギュラーが発生。
熱が出て丸一週間も保育園に行けなかったのです。もちろんその間仕事はできませんでした。
でも、めちゃくちゃ頑張ってなんとか納期をすべて守りました。
もし詰めてスケジュールを組んでいたらと思うとゾッとします。
子育てしながらにおすすめ案件
子育てしながらwebライターを長い間続けていますが、やりやすい案件とそうでない案件がはっきり分かれています。
これからどんな案件を受けようかな~と考えている人は参考にしてみてくださいね。
おすすめ案件①納期が長いもの
私の中で一番やりやすい案件は、納期が長いもの。
月初めにまとめて受注し、納期は月末。なので1ヵ月の中で都合のいいタイミングで作業ができるんです。
逆に納期が6時間というタイトなスケジュールの案件も継続していたことがあるのですが、それはもう壮絶でして・・・
子どもが熱を出そうが、自分が具合が悪かろうが関係なく作業をいなければならないので、イレギュラーの多い子育て中には向きませんでした。
ただ、納期が長いからといってギリギリまで放置すると後で泣きをみることになるので気を付けましょう。
おすすめ案件②子育てジャンル
これは書きやすさに影響することなのですが、やはり実際経験している子育てに関してだと未経験の人に知識量や経験値で勝ります。
もし、特に資格もないから・・・と悩んでいる人は子育てジャンルに応募してみてはいかがでしょうか。
自分が悩んできたことを経験談もふまえて発信することは、その人にしかできません。
まだ経験してない部分であっても調べて書けますし、これから子育てしていくうえで活かせるので一石二鳥。
書きやすいとスキマ時間でも作業が捗りますよ。
おすすめ案件③大手の募集
大手企業との取引は、対個人で仕事をするより安心感が大きいです。
私個人の印象なのですが、レギュレーションや契約などがしっかりとしていてトラブルが少ないと感じています。
さらに予算に余裕がある場合が多いので、単価も相場より高めに設定してくれているような・・・。
たまたま私は大手と何社か契約できているので、少ない仕事量ながらそれなりに売り上げがあがっているともいえます。
契約する企業にも注目してみてくださいね。
子育てと上手に両立しよう♪
私は子どもの服やおもちゃを、旦那に気兼ねせずに買うためにwebライターをはじめました。
子どものために始めた仕事なのに、仕事のせいで子どもと関りが薄くなるのは本末転倒。
仕事より子どもを優先することを心がけています。
参考になれば幸いです。
WEBライターをはじめるには
クラウドソーシングサイトに登録
一番てっとり早いのが、クラウドソーシングサイトに登録して、できそうな仕事を受注すること。
経験を積みながらスキルアップしたい人、失敗を恐れずガンガンいく自信がある人におすすめ。
私はランサーズで今も様々な案件を受注しています。
クラウドワークスもランサーズと同じくらい認知度が高いサイトです。
スクールで学ぶ
自分に合うか不安。スキルがないのに応募するのが怖い、という人は養成スクールで基礎から学びましょう。
着実に基本から学べるので安心してデビューすることができます。
デメリットはスクール代がかかること、仕事を始める前に準備期間がいることです。
↓こんなスクールがあります。
セルフで学習
とりあえず軽く勉強してみてから考えたい、という人は書籍でセルフ学習がおすすめ。
ライティングに関しての様々な書籍が販売されているので、気になる文やのものが選べます。
ちょっと仕事を始めたけどスキルアップしたい、という人にも書籍学習はおすすめです。
↓こんな書籍がおすすめ
・ランサーズで実際20万稼いだママライターさんの書籍
・WEBライターの仕事内容やSEO、文章の組み立て方の基本などボリューミーな一冊。月5万、月15万、月100万円、と目標に応じた独自の方法論が魅力。
・WEBライターをするにあたってあると便利な本たち
誰かの参考になれば幸いです!