【ルンバi3レビュー】注意点と一度使えば手放せない理由3つ

毎日掃除機をかけるのって何気にめんどくさい。そう思うのは私だけでしょうか……?

今回ルンバi3を我が家に導入!最初はちゃんと稼働するのか、物をよけるのとかめんどくさくないのか、と半信半疑でしたが我が家にはあっていた模様。

さくら

私はもう二度と掃除機かけしません!

その理由をご紹介します。

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1ヵ月に7時間も掃除機に時間を奪われていた

建売で購入した我が家は床の色なんてもちろん選べず、なぜか白なんです。部屋が明るく見えるのが魅力なのですが、髪の毛やゴミが目に付くのが難点。

さくら

朝掃除機をかけてもすぐにどこからかゴミが出現しています…

掃除機をする時間はせいぜい15分ほどなのですが、毎日だと1週間で105分(1時間45分)、1ヵ月で420分(7時間)も使ってるんですよ。

1ヵ月で7時間も掃除機をかけているなんて、ちょっとびっくりですよね!

しかも掃除機だけではなく、ほかの家事もあるので全部換算したら・・・ちょっとゾッとしてしまいます。

ただでさえ時間がないのに・・・ゆっくりしたいよ・・・(切実)

ルンバi3の性能

満を持して我が家にやってきたルンバ。

ルンバは機種がたくさんあるのですが、値段も性能も中くらい(10万円以下)のルンバi3を選びました。

こちらです↓

※ルンバi3シリーズは価格改正し、現在¥49,800(税込)で購入できるようになりました。悔しい( ;∀;)

ここから49800円で購入できます(2022年8月現在)→ルンバを見てみる

お手頃価格(5万円ほど)のルンバe5は壁を探知して方向転換、吸引力もそこそこあるのでシンプルな間取りの家には十分。ただし複雑な間取りの家は掃除できない部分も出てくるのでちょっと悩むもの。

カメラを搭載して間取りを記憶するルンバi7+はパワフルな吸引力とゴミを自動回収する機能もついて言うことなし。ただし価格がかなり上がるので(15万円ほど)お財布には優しくないですよね。

その中間として誕生したのがルンバi3+。(i3も。)

我が家ではゴミの自動回収がついていない69800円(当時ルンバi3をセレクトしました。

さくら

ゴミ捨ては意外と簡単だし♪

ちなみに、ゴミ捨ても自動化がいい!という人はルンバi3+をおすすめします。

※こちらも価格改正し、99800円→79800円になっています!

複数の部屋の掃除が可能

カメラが搭載していない分、i7と比べて価格が抑えられたルンバi3。

フロアトラッキングセンサーやジャイロセンサーなどのセンサーを駆使して動くことで、カメラがなくても自分の位置を特定しながら掃除をしてくれるんです。

さくら

意外と賢い!走行パターンに無駄が少ないのも魅力です。

センサーがあるのでカメラがなくても、直線的な動きで隅々まできちんと掃除してくれます

スマホと連携

本体のスイッチを押して清掃を開始することもできますが、スマホアプリから開始ボタンを押したり、スケジュールで予約しておくことでも掃除ができます。

家のWi-Fiにルンバを接続しているので、外出先からでも開始できるところが私はお気に入りです。

ブラーバとも連携

別売りのブラーバとも連携できるようです。

我が家には残念ながらブラーバはないのですが、掃除のあとに水拭きをしたい人はありがたい連携機能だと思います。

吸引力がすごい

ルンバがくるまで我が家ではハンディークリーナーを使用していました。

掃除した後にざらついたり、どこかからホコリがでてきたり、とスッキリ感があまりないのが悩みでした。

このルンバi3に変えてから、掃除のあとの床のスッキリ具合が違うんです。

調べたらルンバ600シリーズの10倍の吸引力なのだそう。

髪の毛や砂などの細かい汚れも吸い取ってくれます。

ルンバi3を実際稼働してみた

実際にルンバを使うにあたって気になっていたことがあります。

それは、毎回ルンバが掃除しやすいように物を移動することはめんどくさいのではないか、ということ。

小さい子どもがいる我が家では、片づけても片づけてもおもちゃなどが散乱しているんです。

まずは家の中を片付けます

床のものをとにかく排除!

可能であれば椅子はテーブルの上に、我が家は厚みのあるプレイマットを敷いているので邪魔になりそうなものは全てプレイマットの上に避難させています。

実際毎日ルンバをしているのですが、避けるべきものが決まっているので全くめんどくささはなかったです。

むしろルンバの動線を考えるようになったので、無駄なものが増えず家が片付きやすくなりました♪

さくら

子どもに片づけないとルンバがゴミと思って吸い込むよ~というと急いで片づけるようになりました☆

ルンバがお掃除中はのんびりすごす

ちなみに、清掃中はアプリでも確認できます。

これは順調に掃除をしているときの画面です。

たまに段差に乗り上げて動けなくなる、ゴミが詰まるなどのトラブルが発生するとすぐにアプリに通知が来ます。

掃除の履歴も見れるんですよ♪

毎日ルンバ、頑張ってくれてますね。

ゴミの取り方

ゴミの量にもよりますが、1週間放置したらめちゃくちゃ溜まってました

あまりにも溜まってしまうと吸引力も落ちるので、本当はマメにゴミを捨てたほうがいいのですが・・・

➀ゴミマークのボタンを押しながら引き出す

実際ゴミを捨てるときは裏返さずに取れます!

このゴミマークのボタンを押しながら

引き出すだけでダストボックスが独立します。

またゴミマークがでてきましたね!

完全に独立しました。

②蓋を開けて捨てる

押すと開くので、あとは中にたまっているゴミを捨てるだけ。

ちなみにダストボックスは水洗いできるので、たまにスッキリ洗うと気持ちいいですよ♪

フィルターは濡らさずに軽くお手入れしておきましょう。

さくら

手間が意外と少ないので、これくらいなら私はやっていけそうです。

ルンバi3の注意点

注意点➀ドアの閉め忘れに注意

複雑な間取りでもスイスイとマッピングして進むルンバ。

ほったらかしでも大丈夫なのですが、ドアを閉め忘れているとお風呂にもスイスイ入っちゃうんです。

お風呂と脱衣所の間の仕切り?のような出っ張りなんかヒョイッと超えて入っています・・・

入ってほしくないところは閉めておきましょう。

別売りのバーチャルウォールでもブロックが可能です。

通気性をよくするため普段から閉めたくない、この部分は絶対入ってほしくない、というときに便利!

段差を感知するので我が家は玄関から落ちたりしないのですが、段差がない玄関の人はあると安心かも。

注意点②中途半端な段差

毎日掃除をしていると、いつも同じ個所で動けなくなることが判明

テーブルの脚が逆T字なのですが、頑張って乗り上げたけど降りれなくなるようです。

この左側の脚にめちゃめちゃひっかかるんです!

さくら

プチストレス・・・!

何か対策をしなければ、ということで考えました。

段ボールで防御!!

これが大成功。ルンバを動かす前は必ずテーブルの脚に装着することにしました。

さくら

ルンバが助けを呼んでいますって、外出先で見るとどうしようもなかったんですよね(笑)

↓こちらひっかかっているルンバ(笑)

前にも後ろにも動けず、助けを求めています。

ちなみに右のキッズチェアの下は掃除できません。なのでルンバをする前に避けるか、後でこの部分だけ掃除する必要があります。

注意点③稼働音

ルンバが実際くるまでは、夜寝ている間に掃除してくれたら最高!と意気込んでいたのですが、いざ動かすと音の大きさにびっくり。

ちょっと夜に掃除するのは音が大きすぎて無理だと早々に諦めました。

どうしても夜のうちに床をきれいにしたいときは、クイックルワイパーで見えることろだけ掃除しています。

注意点④人がいるときだと意外と気を使う

家族が朝出てからルンバを稼働するのが定着している我が家。

はじめのうちは家族がいても気にせず動かしていたのですが、せっかく避けた荷物を家族が床に下ろしてしまったり、キッチンでご飯作っている足元にルンバがきて避けながら家事をしたり、とちょっと上手くいきませんでした。

人がいない(少ない)ときのほうがそういったストレスがないので、家に常に人がいるなら注意した方がいいかもしれません。

結局ルンバの何がいいのか

毎日掃除機をかけていたとき、脱衣所に落ちている大量の髪の毛を見るたびに夫にイラつき、誰かがゴミを散らかすたびに憂鬱な気分になっていました。

だって散らかしたものは私が片づけなければいけないから。

精神的に楽♪

ルンバがきてからいちいち髪の毛やゴミでイラつくことも憂鬱になることもなくなり、なんならソファーの下の空間にゴミをササっと避ける横着さまで身につけました(笑)

ソファーの下は普段見えないのですが、ルンバはちゃんと入って掃除してくれます。なので絶好の隠し場所に・・・

さくら

髪の毛落ちてても、ルンバが吸うからいっか~とソファーの下につっこんでます(笑)

ルンバが掃除をしてくれる、という他人任せな感じが私の心の負担をグッと減らしてくれています。

1階も2階も1台でできる

1階用・2階用でルンバを購入するのが一番楽かもしれませんが、ルンバ本体を別階に移動して起動すれば充電ステーションがないところでも掃除してくれます。

我が家は1階に充電ステーションがあるので、2階の掃除ではルンバ本体のみ持っていき開始ボタンを押しています。

2階の掃除が終わるか、充電がなくなれば勝手に停止するのでとっても楽ですよ♪

さくら

2階の掃除が地味に苦痛だったので、しなくてよくなり快適です♪

自分の時間が増える

最初に紹介したように、毎日15分掃除機をしていたら一カ月で7時間もの時間を消費していました。

ルンバを導入してからそれがなくなったので、月に7時間の自由時間が貰えたことになります。

1年で考えると84時間・・・!

さくら

感謝しかない・・・!

時間の捻出は難しいですが、ルンバ導入で叶うんです!

ちなみに、ルンバが通れる幅と高さがあればこんな台の下もお掃除してくれます。

これはテレビ台なのですが、わざわざ動かさずとも毎回下を掃除してくれて髪の毛・ほこりが溜まらなくなりました!

ルンバi3は買ってよかった!

出かけている間、仕事をしている間に床をすっきり掃除してくれるのでひとつ大きな家事を減らせました。

使ってみないと家に合うかわからない、という人は一度レンタルしてみるのもおすすめです。

一度使ってみると、家にあっているかや本体のサイズ感もわかるので安心して購入できます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

誰かの役に立てばうれしいです♪

ルンバを買う

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この記事を書いた人

webライターで生計を立てるシングルマザーです。5歳と2歳の娘たちと日々成長中。この度団地暮らしをはじめました!ボロイ団地をどこまで綺麗にできるかな……。おうちの記録や仕事について、そして子育てのことを発信しています♪

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