こんにちは。今子育て中の主婦にも人気の職業webライター。
特別なスキルやまとまった時間がいらない、さらには通勤をしなくてもいいということから注目されている職種のひとつになっています。
私はかれこれ3年ほどwebライターとして活動しているのですが、やはり『在宅でできる』というのが一番の理由でwebライターを選びました。
私の場合は切迫流産で外で働くことができなかったというのが理由なのですが、子育て中の主婦の方々も家で子どもを見ながら働けるのが大きな魅力ではないかと感じています。
子育てとwebライターの両立は可能か?
そんな私も無事出産を終え、つい最近(2歳8か月)まで子育てとwebライターを両立してやっていました。
子育てとwebライターの両立は程度にもよりますが、私の場合は可能でした。
クライアントとのスケジュールの関係上、たまに締め切りに追われて睡眠時間を削ることもあるのですが工夫次第でなんとかやってきました。
バリバリ稼ごうとしているなら話は別ですが、あくまで扶養内くらいの気持ちで稼ぐと気楽に両立できます。
子ども中心に動いているのでまとまった時間は取れないものの、時間の融通はきく仕事なので上手に管理することがポイントです。
子育てとwebライターの両立1日の流れ
娘2歳と過ごす1日
7:00 起床 子どもとご飯
8:00 子どもがTVに夢中の間に掃除洗濯・食器洗い そして仕事開始(たまに子どもの相手)
9:00 子ども・自分の着替え 出かける準備(お弁当作る)
10:00 支援センターで遊ばせる
11:30 支援センターでご飯
12:30 帰宅
13:00 子ども昼寝中に仕事(集中モード)
15:00 子ども起床 一緒に遊ぶ
16:00 子どもTVに夢中の間 晩御飯の準備
17:00 子どもがまだTVに夢中なら仕事
18:00 お風呂
19:00 ご飯食べる
20:00 一緒に遊ぶ
21:30 子ども就寝・旦那帰宅→晩御飯温めなおし
23:00 晩御飯の食器洗い
家事が終わり次第仕事する
こんな感じの1日でした。
私の一日は子どもメインで動いています
午前中は家事が多いので主にメールチェックなどの細かい作業をしています。
そして支援センターで思いっきり遊ばせて、お弁当まで食べて帰ってくるという日課。
めちゃくちゃ遊んだ後なので帰宅後はお昼寝スヤスヤ。その隙にできる限りの仕事をこなします。
夕方の子ども番組がはじまると一人で見てくれるときもありましたが、呼ばれたり一緒に踊ったりしなければいけなかったので夕方はほぼ仕事はできません。
そして夜寝かしつけまでがとても大変な作業……。
寝かしつけ後に旦那が帰ってくればいいのですが、途中で帰ってくると覚醒して寝るのが22時過ぎることもしばしば。
締め切りが間に合わないときは夜中に一人でライティングをしていました。
自分の時間がない!?
スケジュールを見てわかると思いますが、自分の時間はないに等しいです(笑)
しかも相手が子どもなので毎日スケジュール通りにはいきません……
私の場合、どちらかというと子どもとの時間を大切にしたかったので、スケジュールが狂えば仕事は後回し。(そのかわり睡眠削る)
結構ハードですが、家にいて子どもをみながらお金をもらえると思えば私はありがたくやってこれました。
そしてこのスケジュールは毎日ではなく、全く仕事をしない日もあったのでそこが息抜きになっていたのだと思います。
子どもの相手は毎日ですけどね!
子育てとの両立のコツ
我が家の場合かまってちゃんな娘なので、私がパソコンの前に座ると
「こっちきてー!」と狙って声をかけられます。
そしたら作業は潔く終了。
両立のコツは『諦め』です。
はじめのうちは「ちょっと待ってて~」とか言いつつ作業していたのですが、何度も邪魔されるとはかどらないし子どもにも悪い気がしてモヤモヤしていました。
仕事中に子どもから声がかかったら仕事を『諦める』と決めてからは中途半端な気持ちがなくなり子どもとのかかわり方も変わったような…。
これは子どものタイプにもよるので、一概には言えませんが我が家ではこの方法で(私が仕事を諦めること)でやってきました。
子育てとの両立は無理ない程度がおすすめ
子育て中でもできるwebライターのお仕事。
一番大事なことは、無理をしないというところです。
締め切りを守ることは絶対条件ですが、自分のキャパを超えて受注してしまうとお子どもとの関係も上手くいかなくなってしまうので注意が必!
子育ては予定通りにいかないことが多いので、余裕をもったスケジュール管理をおすすめします。
誰かの参考になれば幸いです。
WEBライターをはじめるには
クラウドソーシングサイトに登録
一番てっとり早いのが、クラウドソーシングサイトに登録して、できそうな仕事を受注すること。
経験を積みながらスキルアップしたい人、失敗を恐れずガンガンいく自信がある人におすすめ。
スクールで学ぶ
自分に合うか不安。スキルがないのに応募するのが怖い、という人は養成スクールで基礎から学びましょう。
着実に基本から学べるので安心してデビューすることができます。
デメリットはスクール代がかかること、仕事を始める前に準備期間がいることです。
↓こんなスクールがあります。
セルフで学習
とりあえず軽く勉強してみてから考えたい、という人は書籍でセルフ学習がおすすめ。
ライティングに関しての様々な書籍が販売されているので、気になる文やのものが選べます。
ちょっと仕事を始めたけどスキルアップしたい、という人にも書籍学習はおすすめです。
↓こんな書籍がおすすめ
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